Y!mobileについて書いてみる
はじめに
皆様ワイモバイルというものはご存じだろうか。
芦田愛菜や猫(スコッティシュフォールド)や出川哲郎、片岡愛之助扮するイヤミが登場するCMで知っている人も多いかと思われる。
そんなワイモバイルがソフトバンク系列のサブブランドの
モバイルの会社であることはどのくらいの人が知っているだろうか。
これも多くの人が存じているに違いない。
ではサブブランドとは何なのか。説明できる人はそう多くはないように思う。
サブブランドって何?
サブブランドというものは親会社が同じであるにもかかわらず、それとは別に同業種の会社を位置づける名称だ。
ソフトバンクのサブブランドがワイモバイルであるならば、
複雑だ。わかりにくい。
携帯業界とはそんなものだ。そうも思っていないとこの業界では働けない。
そんな混沌としている業種で働くことを決めたのだから、そこにくらいついていかなければならないのだ。(戒め)
少し話はそれたが、今回はワイモバイルについて紹介したいと思う。
ワイモバイルの特徴は?
ワイモバイルの特徴は何といってもソフトバンクのサブブランドということであろう。
前段の紹介でサブブランドの意味が結局わからないんだけど・・・って人は是非ともグーグルで検索してみてほしい。無責任だがグーグルの方が知識量は圧倒的に上だ。
そんなワイモバイルは大手キャリアがバックということもあって、
回線速度が安定している。
つまりは混雑時や災害時などでもつながりやすいということが特徴として言える。
ワイモバイルの料金は?
ワイモバイルの音声通話SIMの料金は以下の通りだ。
価格は全て税込み表示だ。
- Sプラン(3GB)2,178円
- Mプラン(15GB)3,278円
- Lプラン(25GB)4,158円
3プランしかなく非常にわかりやすいのが非常に魅力的だ。
ワイモバイルにおすすめの人は?
ワイモバイルにおすすめな人は以下の二つが挙げられる。
- 現在ソフトバンクと契約している人
- 家族全員で携帯料金を安くしたいと考えている人
まず一つ目の「現在ソフトバンクと契約している人」
これは言うまでもなくワイモバイルに乗り換えるだけで、通信品質も変わらず、料金も安く抑えられるからだ。
ただし、無制限プランや、たくさん使うけどWi-Fi環境がないよという人は遠慮しといた方が無難であろう。
いくら最大容量のLプランの25GBであったとしてもWi-Fi環境でなければYouTubeやAmazonPrimeVideoを連続視聴していては持たないだろう。
二つ目の「家族全員で携帯料金を安くしたいと考えている人」
これはとてもおすすめだ。
なぜかというと、家族割があるからだ。
家族割を行うと2回線目以降が1,188円割引となる。
これは2回線目以降であればすべて対象となる。
大手キャリアで家族割は当たり前だが、格安SIMでは少なく思いつく限りではBIGLOBEモバイルやマイネオくらいしかない。
価格が既に大手キャリアと比較して安い格安SIMの中では家族割が受けられるのは大きな魅力と言えるだろう。
BIGLOBEモバイルの公式サイトはこちらから。
ただし、ワイモバイルは大手キャリアと比較したら安いとはいえ、1回線目は最安でも
Sプラン(3GB )2,178円がかかるということは念頭に入れておいた方がよいだろう。
とはいえ、家族四人など全員ワイモバイルに乗り換えるのであればトータルで見ても
割引額は大きいだろう。
ワイモバイルに向いていない人は?
ワイモバイルに向いていない人は以下の通りだ。
- 単身者
- 20GB程度使いたい人
まず単身者だが個人的に一人暮らしや家族別々で契約している場合は個人的にワイモバイルはお勧めしない。
なぜなら最大の魅力である家族割のサービスが受けられないからだ。
3GBに2,178円も支払うのであれば、BIGLOBEモバイルやOCNモバイルなどの格安SIMの方が圧倒的に安い。BIGLOBEモバイルであれば3GB/770円で月々使用できるし(1年間の限定料金だが)OCNモバイルであれば3GB/990円といずれも同じ容量で1,000円以下で利用できる。通信速度がネックと言えど3GBの低用量であれば動画等見ればいずれも一瞬で消費してしまうのであまりそこでとやかく言うのはナンセンスだ。
安かろう悪かろうという時代はとうに過ぎた。
OCNモバイルの公式サイトは以下から。
二つ目に20GB程度使いたい人であるが、こちらはahamoや楽天モバイルのほうがいいであろう。そもそもソフトバンクユーザーで乗り換えを検討しているのであれば「LINEMO」も候補に入ってくるはずだ。
LINEMOはLINEのデータフリーであったりとメリットもある。
通信品質で言っても同等で3GB/990円なのでこちらに乗り換えた方が個人的にはお得であると思う。
さいごに
今回はワイモバイルについて紹介してみた。
まだまだ説明がおおざっぱではあるが、今後記事を修正していくと思うためその点は是非とも目をつむっていただきたい。
皆様もぜひワイモバイルに乗り換えてみて少しでも携帯料金を安くしてみてはいかがだろうか。まずは知ることから。以下のバナーから公式サイトへ飛んでみてはいかがだろうか。ではまた。