UQモバイルってどうなの?
最近新CMが放映
皆さんUQモバイルはご存じだろうか。
ご存じの方も多いことだと思う。
しかし最近8月31日になって満島ひかりさん松田龍平さんが出演する、
「UQUEEN」シリーズが放送開始した。これには正直驚いた。
深田恭子さんが一時活動休止していた影響であると思われる。
大人の事情的なことがあるのだろうが個人的にUQ三姉妹シリーズが終了するのは寂しい。UQモバイル的にも数年かけてイメージを定着させていただけあって思い切った決断に至ったことであろう。
しかし、UQUEENシリーズも気になるところである。出演するお二人が坂元裕二脚本のカルテットに出ていただけに個人的に興味深い。私個人満島ひかりさんのファンであるので起用のニュースは素直に嬉しかった。
今回はそんなブランドの転換期を迎えたUQモバイルについて紹介していこうと思う。
UQモバイルはauのサブブランド
昨年の2020年からグループ会社となり正式にサブブランド化した。
そのため回線はauと同等であり、格安SIM(MVNO)各社と比較すると、
通信速度が安定していることが魅力である。
UQモバイルの料金は?
UQモバイルの料金は以下のとおりである。価格はすべて税込み。
すべて音声通話SIMのプランだ。(9月2日からリニューアル)
- くりこしプランS+5G/1,628円
- くりこしプランM+5G/2,728円
- くりこしプランL+5G/3,828円
以上3つのプランとなっており選択肢が少ないためシンプルだ。
ちなみにリニューアルとなったが依然とどこが変化したかというと、
「5Gのサービスが本格的にスタートした」ことと「データのくりこしが可能になった」ことの2点だ。そのことをわかりやすくアピールするためにプラン名を変更したようだ。といっても、既に他社では5Gのサービスが開始していたりデータ繰り越しは以前から格安SIM各社でも行われてきた。(例えばマイネオとか)
そのため、普段からガジェット系のニュースを見ている人からしたら
「何をいまさら・・・」という感じかもしれない。。。
しかし、あえて声に出すことで顧客にわかりやすくなる狙いもあるのだろう。
肝心の料金についてだが、
3GBプランは同じサブブランドであるワイモバイルよりも550円(税込)安いことが特徴である。(年間にすると6,600円差が出るの結構でかいかも・・・)
UQモバイルに向いている人
UQモバイルに向いている人は以下のとおりである。
- 現在au回線を利用していて乗り換えたい人
- 家族で乗り換え携帯料金を安くしたい人
以上に点が挙げられる。
まず「現在au回線を利用していて乗り換えたい人」についてだが、
こちらは言うまでもないだろう。
auと同じ通信速度でなおかつ月額料金も大幅に安いため、現在auユーザーで乗り換えを検討している人はぜひともUQモバイルを利用してみてほしい。
二つ目に「家族で乗り換え携帯料金を安くしたい人」についてだが、
UQモバイルの「自宅セット割」というものをおすすめしたい。
これはどういったサービスかというと、でんきまたはネットをセットで契約することによって割引を受けられるというものだ。
こちらを利用すると例えば、音声通話SIM3GBの場合、
1,480円(1,628円税込)⇒900円(990円税込)となる。
そのため家族で電気料金をUQでんきに変更または、
自宅の光回線(Wi-Fi)をUQで契約すると、人数分の割引を受けられるので
月々の携帯料金を安く済ませることができるだろう。
くりこしS・Mならば580円割引/月、
くりこしLプランならば780円割引/月を受けられる。
UQモバイルに向いていない人
これまでUQモバイルに向いている人を紹介したがおすすめできない人もいる。
- 一人暮らしなどの単身で契約する人
- その他でんきプランや光回線を既に契約している人
まず「一人暮らしなどの単身で契約する人」だがあまりおすすめできない。
もちろん単身者であっても、
でんきや光回線を一緒に契約すれば割引を受けることができる。
しかし、契約することで、逆に乗り換えにくくなるというデメリットもある。
とくに光回線は他にも魅力的なキャンペーンを行っている会社も多かったり、
途中で解約した場合解約金がかかり、乗り換えにくくなる場合もある。
そのため安易にセット割が使いたいという理由だけで契約してしまうのは少しもったいない気がする。
また、格安SIM各社と比較しても料金は少し割高であるため、
3GBでいいならばBIGLOBEモバイルやOCNモバイルONEといった
格安SIM各社も視野に入れるべきだ。
BIGLOBEモバイルの公式サイトは以下から。
また、中容量であっても楽天モバイルやahamoなども
魅力的な価格でサービスを行ってる且つ大手キャリア直営であるため
検討するとよいかもしれない。
二つ目の「その他でんきプランや光回線を既に契約している人」についてだが、
こちらはわざわざ解約してUQで再度契約する手間がある。
特に光回線であれば乗り換えのタイミングが決まっていたり、解約金がかかるケースもあるため、もしかしたら結果的にマイナスになってしまう場合もあるかもしれない。
そこまでしてでも乗り換える理由はあまりないように思える。(個人的に)
それでも乗り換えるという人は、
再度契約内容をよく確認したうえで行うことをおすすめする。
最後に
今回はUQモバイルについて紹介してみた。
「UQUEEN」として新たなスタートを切ったUQモバイル。
混沌とした現在のモバイル業界において
「真の女王」となれる日が果たして来るのだろうか。。。